1963-03-27 第43回国会 衆議院 運輸委員会 第20号
○南波佐間参考人 私たちと船主団体の間では、基本的な考え方については、全体として、船主団体なりあるいは船主団体の全体として雇用調整をやるという考え方においては一致をしておりますけれども、まだ具体的に結論が出ておりません。
○南波佐間参考人 私たちと船主団体の間では、基本的な考え方については、全体として、船主団体なりあるいは船主団体の全体として雇用調整をやるという考え方においては一致をしておりますけれども、まだ具体的に結論が出ておりません。
○久保委員 これは関連して南波佐間参考人から一つお答えいただきたいと思いますが、私たちが今申し上げたようなことで了解して、一応の安定のめどがついている、こういうふううに了解するのですが、それでよろしいかどうか。
○木村委員長 次に南波佐間参考人にお願いいたします。
今の南波佐間参考人、米田参考人のその審議会に対する御発言のところに何か食い違いがあるように思うのでございますが、米田さんにお尋ねいたします。政府の意見として委員長が御発表なすったのですか。私がちょっと皆様のお話を伺っていますと、郵政省と運輸省と、全然意見が統一されていないまま、その審議会に御出席なすったように受け取れるのです。
その前に、南波佐間参考人から言われているように、閣議の了解ができております。したがいまして、運輸大臣は、その了解に従いまして、船舶職員法の改正に対して、この委員会に諮問しておるわけです。その諮問に今こたえようとしておるわけなんでありまして、それでいっておるので、委員長が、独自に自分でやったとか何とかじゃない、運輸大臣の諮問にこたえる委員会の進め方をしておるわけです。
○赤松常子君 それじゃ今度南波佐間参考人に伺いますが、郵政省が、どういう態度でいたのでしょうか。また郵政省の意見というものは、この答申案に盛られているかどうかということを、組合側の方は、どういうふうにお受け取りであったのでしょうか。